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2020.04.09

ALOHA!

 

ハワイ留学をお考えの方には、「ハワイで働いてみたい」という希望をお持ちの方が多くいらっしゃいまます。留学して大学を卒業後に正規就職、とお考えの方もいますが、現実的に数年間大学に通って卒業し、就労ビザを得るのは難しいという場合も多いでしょう。

 

そこで、本日は比較的容易にハワイで働くことができる制度「J-1ビザインターンシップ」をご紹介します。
特にカナダやオーストラリアなどのワーキングホリデーも検討している、という方はぜひハワイのインターンシップを知ってご検討ください。

 

インターンシップ

 

ハワイでインターンシップを経験するメリットとは?

 

日本とは異なるビジネス文化を持つハワイで働く事により、価値観や考え方にも刺激を受ける充実した経験ができます。帰国後には「海外で英語を使って実務経験を積んだ」という評価を得ることが出来るため、グローバルな人材を欲している企業には大きなアピールポイントになります。

 

J-1ビザとは?

 

アメリカに長期間滞在するためには滞在目的に応じた種別のビザが発給されます。今回ご紹介するJ-1 ビザとは「交流訪問者ビザ」と呼ばれるもので、在日米国大使館では「教育、芸術、科学の分野における人材、知識、技術の交流を促進するためのビザ」と定義されています。アメリカ情報局(USIA)に認められたプログラムに参加する際に必要となるもので、具体的には学校間の取り決めで行う交換留学や、企業で実地訓練を受ける研修生、教育機関で研究を行う研究者など様々なパターンがこのJ-1ビザに該当します。

 

J-1ビザのインターンシップ

 

インターンシップはフルタイムでの就労を目的とした交換交流訪問ビザ(J-1ビザ)での渡航となるため、学生ビザでの滞在である留学とは異なります。
参加可能なプログラムには主に、職務経歴のある社会人向けの「トレーニングプログラム」と学生・新卒向けの「インターンシッププログラム」があります。

 
<社会人向けトレーニングプログラム 概要と資格条件>

・職務経歴のある社会人向け
・フルタイムの就労・研修が目的
・滞在期間は最長で18ヶ月間

 
資格には以下AまたはBのいずれかを満たす必要があります。

A. 米国外の専門学校・短大・大学で取得した研修と関連のある分野での学位を持ち、同分野での実務経験が1年以上あること

B. 研修内容に関連した分野において、米国外で実務経験5年以上あること

 

<学生・新卒向けインターンシッププログラム 概要と資格条件>

・学生・新卒向け
・フルタイムの就労・研修が目的
・滞在期間は最長で12ヶ月間

 
資格には以下AまたはBのいずれかを満たす必要があります。

A. 米国外にある専門学校・短大・大学に在籍中であること

B. 米国外にある専門学校・短大・大学を卒業して12カ月以内であること

 
トレーニング・インターンシップいずれも、コミュニケーションに差支えない一定以上の英語力や、プログラム参加費用などが求められます。もちろん英語力が高いほうが出来る仕事の幅は広くなるので、しっかりと英語力を磨いてから渡航されるのがおすすめです。

 

ハワイでの就労にはこうした方法もあるのをご存知でしたでしょうか?厳密には留学ではないJ-1ビザインターンシップ渡航ですが、HECハワイ留学支援センターではご相談およびお手続きの代行も承っております。ハワイで働くことにご興味ある方はまずはHECハワイ留学支援センターまでご相談ください。

 

次回は留学の延長で行える人気インターンシップ制度をご紹介しますので、お楽しみに!

 

お読みいただきありがとうございます。

MAHALO!