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HECカウンセラーのハワイ留学シェアハウス体験談
 

シェアハウス、シェアルーム

 
テレビ番組などでもよく耳にする「シェアハウス」ですが、海外のシェアハウスと聞くと「なんだかおしゃれ」というイメージを持ちますよね。ハワイ留学中の学生も多くの人が友人たちとシェアハウス(ルーム)をして生活をしています。今回はHECハワイ留学支援センターカウンセラーがハワイ留学中のシェアハウス体験についてご紹介します。
 
まず、ワイキキ周辺のコンドミニアムの賃貸物件の相場は、月の家賃で$1.500以上が相場です。
家賃に水道光熱費などが含まれている場合もありますが、物件によってはこうしたユーティリティー(水道光熱費・ケーブルTV・インターネット料金)等が別途かかる場合もあります。

家具付物件もありますが、もちろん家具が付いていない場合はさらに家具の購入も必要となってきます。

筆者の経験では、ほとんどの物件は既に冷蔵庫や電子レンジなどは備えられていることが多く、ベッドなどの必要最低限の家具も備付けの物件が多かったように感じます。HECハワイ留学支援センターでのコンドミニアム手配の際は家具付きの物件をご紹介しています。※お部屋によって付いている家具や備えは異なります。

当然条件を良くすればその分家賃も高くなっていきます。ホームステイとは違い食事も提供されないため家賃の他に食費もかかりますし、日々の生活費はかさみます。そこで、出費を抑える意味で1人暮らし=1ルームではなく、友人とシェアをして家賃を折半することが留学生の間で一般的です。1ルームをパーテーションで仕切るタイプもあれば、寝室に1人の部屋にして、リビングルームをもう1人の部屋にしてしまう、などお部屋の使い方、形態は様々です。
    
シェアハウス、シェアルーム 
筆者は、ワイキキのコンドミニアム内の1ベッドルーム(広めのリビングと広めのベッドルーム)に日本からの女性4人で生活していました。大家さんが家を4つに仕切り、お部屋それぞれの部屋には鍵も備え付けられていたので、リビング+4つの部屋という間取りでした。
 
 それぞれの部屋はベッドと机のみだったので、筆者は勉強や寝る時のみ自室に行き、残りはリビングで過ごしていました。誰かほかに時間を持て余している人がいたらおしゃべりなどもできるため、寂しさなどがなく本当に楽しい毎日でした。
 
シャワーとお手洗いは1つを共有していたので、女の子4人の共同生活ということもあり朝シャンなどする場合などは前もってみんなで共有していました。
 
ご飯は毎回好きな時に好きなものを自分のために料理していましたが、作りすぎてしまったときなどは「食べてね」とお裾分けし合ったりもしていました。

基本的に生活用品は全て個人で、私の場合は大家さんのルールで、トイレットペーパーから洗剤、調味料まですべて個人での管理です。

また、大家さんのルールでゲストの立ち入りは一切禁止で、そのような部分からもシェアで発生する問題などは幸い少なく仲良く過ごすことができました。
 
シェアメイトと掃除の分担などはしていなかったので、気付いた人が掃除しなくてはならず結局いつも同じ人、という不都合もあったので、今となっては担当制にするべきでだったと思います。その他にも、やはり育った環境が異なる人との共同生活は大変なときもありましたが、日々新しい発見の毎日でした。
  
いかなる経験も今となってはかけがえのない思い出で、両親のもとで暮らしているままでは決して味わう事のない経験、感情、友人を得ることができました。
特に日本人とのシェアだったので、お互い共有できるハワイ留学ならではの悩みなども共有しながら生活できたのが私から不安要素をなくしてくれた原因でもあるかと思います。
 
日本人とのシェアということで英語力の向上が心配されるかもしれませんが、それぞれ現地の友人もいたので、みんな紹介しあって英語でのコミュニケーションも日常的にとることができました。
 

一人暮らしの経験などもまだない学生の方は、他人と、しかも異国で一緒に生活をするなんて信じられない、と思われるかもしれませんが、今のままでは決して経験できないかけがえのない経験になります。
ハワイご出発後、友人をつくってぜひ挑戦してみることをおすすめします。
   シェアルーム、シェアハウス 
最後に、賃貸物件を探す際によくでてくる不動産用語集をご紹介します。
 
● Condominium(コンドミニアム):分譲マンションのようなもの
日本で言う分譲マンションのようなもので、個々のユニットにそれぞれの所有者がいます。
   
● Studio(ステュディオ):間取りでいうワンルーム
1Kと1Rの明確な区別はありません。スタジオタイプでも、キッチンが付いている物件、付いていない物件、また、ラナイが付いている物件、付いていない物件など、異なるタイプがあります。一般的なホテルの部屋をイメージしていただければと思います。
 
● Utilities(ユーティリティーズ)
電気・水道・ガス料金のこと。家賃に含まれているタイプと別勘定のタイプがあります。
 
● Furnished(ファーニッシュド):家具付き
ベッド、机、イス、冷蔵庫、テレビなどの家具の備え付き物件のこと。物件によって備え家具は異なるので自分の必要なものがあるのかは事前に確認が大切です。
 
● Laundry On-site(ランドリーオンサイト)
共有洗濯機が敷地内にある物件のこと。共有洗濯機の場合、建物内の住民全員でシェアするコイン式であることが多く、25セントを数枚入れて一回につき1.5ドルほどの料金を支払うものが多くあります。
 
● Deposit(デポジット)
日本で言う敷金のこと。契約書に基づいて売買契約がキャンセルされた場合、特別な条項がなければ、エスクロー諸経費などを差し引いてデポジットは買い手に返金されます。特別な条項がなければ、違約金はありません。
 
これらの用語は物件を見る上でとても重要な部分なので、しっかりと確認しましょう。

 

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